食が充実！設備も充実！「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」

今回紹介するスポットは、2022年4月に移転開業した「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」です。柳月の工場併設店舗「スイートピア・ガーデン」の隣の敷地にあり、柳月とも何かと縁のある施設です。多くの柳月スタッフが好きな施設として推薦してくれました。

道の駅おとふけは、十勝の人気飲食店がたくさん立ち並んでいて、ゆっくり施設で食べるイートインから手軽に車で食べれるようなテイクアウトまで充実しています。そんなところが十勝在住の柳月スタッフの心も掴んでいるようです。

推薦してくれた４名のおすすめを詳しく聞いてみました。

白いオムライスが美味しいですよ！とＴ田さんがおすすめしてくれたのは「洋食プチジョア」。

珍しい白い色のオムライスの秘密は、地元音更町にある竹内養鶏場の白い卵＜米艶＞にあります。安心と美味しさを追求し道産米を配合した自家配合飼料で育てられた鶏から生まれた特別な白い卵を使っています。

自然な甘みとなめらかさを持つ米艶をフワッと優しく焼き上げ、＜よつ葉バター＞を使ったコクのあるバターライスを包み、仕上げにお店のロゴの焼き印をほどこしています。

地元の特産品を楽しめ、写真を撮りたくなる見映えと珍しさ、そして美味しさがつまった＜道の駅おとふけのイチオシメニュー＞となっている一品です。 

Ｏ川さんがおすすめしてくれたのは「みちます」。十勝の人なら誰もが食べたことのあるパン屋さん「満寿屋（ますや）」のお店です。

みちます限定の＜おおそでくんのパン＞や＜ティラミスメロンパン＞が絶品ですとＯ川さんは教えてくれました。

おおそでくんのパンは土日のみの販売で、季節やイベントによってデザインや味が変わるユニークなパン。週末に訪れた際は要チェックです。

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　＜地元の人も観光客も魅了する、老舗のパン屋さん。＞

Ｔ邉さんのおすすめは、「CHA-YA GREEN」と大型遊具のあるキッズコーナーです。

CHA-YA GREENは、十勝の女性に人気のカフェGREENが＜茶屋＞をテーマに出店したお店で、和テイストの洋菓子やドリンク、和菓子などが充実し、イートインもテイクアウトも楽しめます。

キッズコーナーは年齢別で２か所設けられていて、大きいお子さんは木やネットでできた大きな遊具で体を使って遊ぶことができ、小さいお子さんは絵本やおもちゃなどで安心して遊ばせることができます。

Ｔ邉さんは、お子さんがキッズコーナーの遊具で元気に遊んでいるのを眺めながら、GREENのデザートを食べて楽しんでいるそうです。

 Ｎ村さんのおすすめは「SKYPIEA」のソフトクリーム。

SKYPIEAは、屋外に面したソフトクリームや唐揚げなどの軽食を販売するテイクアウト専門店です。時間があまりなくてサッと立ち寄って買いたい人は、こちらのお店が便利です。

暑い夏の日の仕事終わりに立ち寄って食べるソフトクリームはすごく美味しいです！とＮ村さん。仕事の後にすぐ道の駅でソフトクリームを楽しめるのは、隣の柳月で働いている人のちょっとした特権かもしれません。

他の柳月スタッフからは、唐揚げが美味しいので晩ご飯のおかずに買って帰りますという声も。

道の駅おとふけでは、グルメ以外にもいろいろ楽しめます。

 道の駅の名称に＜なつぞらのふる里＞という名前がついている通り、北海道十勝が舞台となったＮＨＫ連続テレビ小説「なつぞら」に深く関りがあります。

敷地の西側に「なつぞらエリア」があり、ドラマで登場した柴田家の母屋・牛舎・サイロ、菓子店「雪月」を模した建物があります。牛舎にはドラマで使われた道具などの展示も。

雪月では、なつぞら限定パッケージに入った柳月のお菓子を購入できます。ドラマで度々登場した「おバタ餡サンド」のモデルではと話題になった「あんバタサン」も入っています。

（※春～秋にかけて雪月で販売。冬はなつぞら市場で販売。） 

なつぞらを見た方には、聖地巡礼も道の駅で楽しめます。 

ショッピングも楽しめます。「農畜産物等販売所なつぞら市場」では、地元で採れた旬の野菜をはじめ、お土産や自宅でゆっくり味わいたくなる十勝の美味しいものが豊富に揃っています。

Ｔ田さんもこちらの野菜を度々チェック。特に西洋ねぎのリーキが甘くて美味しかったですよと教えてくれました。

施設には、その他にも暑い夏には小さなお子さんが遊べる噴水や、大・中型犬と小型犬を分けているドッグランなどもあります。

「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」は、道東道の音更帯広ＩＣを降りて約２分とアクセスしやすい場所にあります。十勝へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか？