地元の人も何度も訪れる！人気の「道の駅なかさつない」！

近年どんどん人気が高まる道の駅。十勝でもいつも人が押し寄せる人気の道の駅があります。それが「道の駅なかさつない」。たくさんの柳月スタッフがおすすめのスポットとして推してくれました。

道の駅なかさつないは、帯広駅から南へ車で約30分の場所にあります。広い敷地には、食事や買い物、郷土の歴史など学べる施設、水路のある芝生エリア、子供が喜ぶ遊具などが設置されています。充実した道の駅なので、長い時間楽しく過ごすことができます。

中心となる施設「カントリープラザ」では、中札内近郊の観光案内、特産品が並ぶ売店、地元食材を使ったメニューが充実の人気カフェレストランが入っています。売店では中札内の特産品・枝豆を使った「枝まめ大福」が人気です。

木製の大きな建物「花水山」では、野菜の販売所や手軽な軽食やジェラートをテイクアウトできる店が軒を並べています。

十勝の道の駅の中でも規模が大きい野菜の販売所なので、収穫シーズンともなると新鮮な野菜たちが店の中にたくさん並び、買い求める人でにぎわいます。

直売所の外に設置してある卵の自動販売機も人気です。「ピータン卵」は美味しいと地元で評判なので売り切れになることもしばしば。すぐに食べたい！という人は、隣の店で「卵かけご飯」や「ゆで卵」があるのでそちらで食べられます。

他にも、「小肉の串あげ」（なんと１本80円）も人気があります。柳月のスタッフたちも安くて美味しいとこぞって教えてくれました。また、唐揚げやいももち、ジェラートなど美味しいものがいっぱいで楽しく過ごせますよ！という声も。

 水色の屋根が印象的なレトロな建物は「豆資料館 ビーンズ邸」です。旧馬鈴薯原々種農場を移築・修復したもので、その建物の中を巡りながら、豆に関する様々な資料を無料で見ることができます。

豆研究家のMr.ビーンズこと豆畑拓男さん（架空の人物）の家という設定で展示されて、リビングには豆に関する本が並び、キッチンには豆のレシピ、研究室にはたくさんの種類の豆が展示されています。ビーンズさんのお家に遊びに来たような感覚で、豆に親しみながら詳しく学ぶことができる楽しい資料館です。

豆資料館の隣にある施設「開拓記念館」には、蕎麦店と開拓農家の生活を学ぶことができる展示施設が併設されています。建物は、明治41年に富山県から入植してきた畑作農家の住居で昭和63年まで実際に使われてたものを移築・復元しています。

そんな建物の中にある蕎麦「花はな」では、古風で落ち着いた雰囲気の中で食べることができます。お店のおすすめは「開拓そば」。カリカリのごぼう天は、ボリュームたっぷりで食べごたえがあります。また、蕎麦も美味しいのはさる事ながら、そばつゆのかえしを使った豚丼も美味しいと評判。蕎麦店の奥には、昔懐かしい生活用品などが展示されていて、当時の生活を垣間見ることができます。（こちらも無料）

地元十勝の人も何度来ても楽しんでいる人気の道の駅なかさつない。十勝に来た際はぜひ足を運んでみてはいかがですか？